緑内障は早期発見することが大切

身体が発しているサインに気づいて!緑内障は早期発見が大切

緑内障は早期発見することが大切

目の病気の一つである「緑内障」の症状は、自覚が見られないことが大きな特徴として挙げられます。何らかの病気を発症すると、身体には様々な不調が現われるようになり、患者本人も不調を自覚することになりますが、緑内障の場合は自覚症状がほとんど見られません。

むしろ、自覚症状が現われるようになった場合は既に症状が進行し、悪化していることが考えられます。放置しておくとどんどん症状は進行していってしまうので、緑内障においてまず大切なことは早期発見することです。症状が現れていることに気付かず、放っておくことで進行する病気ですから、少しでも早く発症に気付くことで緑内障の悪化を妨げることができるのです。

そのためには定期的な検診を受けることなど、皆さん自身で判断をせず、眼科の医師に直接相談してみることが必要です。緑内障を発症している意識がなくても、検診を受けた結果、緑内障を発症していたというケースは決して少なくありません。自覚症状が現われる前に検診を受け、発症していれば治療をすぐに始めることが第一です。早期発見・早期治療を心がけ、緑内障が悪化しないよう皆さん自身で予防していくようにしましょう。

身体が発しているサインに気付いて!

そして、しっかりと症状を予防するためには身体が発しているサインに気付くこともまた大切です。自覚症状は見られない緑内障ですが、緑内障のタイプなど場合によっては発症するサインを身体が発していることもあるので、できるだけ早くそのサインに気付くことで症状の悪化を防ぐことも可能です。

例えば、急激な眼圧上昇による目の痛みなどが起きる「急性緑内障」の場合は、目の痛みの他、頭痛や吐き気などの症状が現われることが特徴的ですが、こうした症状が現われることを急性緑内障の発作と呼びます。発作が起きてしまった場合、24時間以内に対処することができれば失明の危険は免れますが、症状を放置した状態が続くと視力を失ってしまう恐れもあるので注意が必要です。

ただ、発作が起きる前に目のかすみを感じたり、軽い目の痛みを感じたり、身体が発作を起こすサインを送っていることもあります。サインを発せられていることに気付かない場合もありますし、発作を起こしても急性緑内障であるとは分からず、内科を受診してしまうこともありますが、目の痛みを感じるようであれば緑内障を発症している確率は高いと見て良いでしょう。もし目の痛みを少しでも感じるようであれば、すぐに眼科を受診してください。

眼精疲労やストレスの慢性化にも注意して

また、身体が発しているサインとしては、眼精疲労やストレスなども挙げられます。直截的に緑内障の原因になるというよりも、慢性的に眼精疲労やストレスを感じていることが原因で、緑内障を発症しやすい状態になってしまうことがあります。つまり、眼精疲労やストレスを感じている時点で緑内障への危険が高まっていると見られるので、目が疲れていたりストレスが溜まっていたりするような場合は、まず今感じている疲れやストレスを解消することを第一に考えるようにしましょう。

目の健康や身体の健康を守ることで緑内障の発症を防ぐことができますから、身体が不調を訴えている場合は仕事などの作業を控え、しっかり休ませるようにしてください。身体の不調が続くとそれだけでストレスを感じてしまうものですし、眼精疲労が慢性化すると近視のリスクも高くなります。近視の状態は緑内障になりやすいと言われているので、現段階で近視である皆さんはもちろん、近視になりかけている皆さんも十分に注意しておきましょう。