生活習慣と緑内障発症の関係性

生活習慣が毎日不規則だと緑内障になりやすいの?

生活習慣と緑内障の発症には関係がありますか?私は仕事が忙しく、生活が不規則になりがちです。不規則な生活を続けていると緑内障の発症の心配はあるんでしょうか。

不規則な生活習慣は緑内障の発症要因の一つです。

緑内障は「目の成人病」と呼ばれている病気です。成人病は現在「生活習慣病」とされていますから、緑内障も生活習慣病の一つと認識しておくようにしましょう。つまり、生活習慣が不規則になると様々な生活習慣病と同様、緑内障も発症しやすい状態になってしまうというわけです。

目の病気なのにどうして生活習慣が関係しているのか、といった問題については、緑内障の発症要因について考えておく必要があります。緑内障は一般的に眼圧の上昇によって発症するものと理解されていますが、その他にも様々な要因が重なることで緑内障にかかりやすくなります。

例えば、血流が悪く血行不良の状態である場合などは、目の周りも血行不良を引き起こしているため、視神経がダメージを受けやすくなっていると見られています。緑内障発症の直接的な原因は視神経のダメージですから、その原因を引き起こす要因である血行不良が緑内障に間接的に関わっているということになります。

そして、血行不良に陥る要因として毎日の生活における様々な習慣が関連しています。不規則な食生活、運動不足に睡眠不足、疲れが溜まっている、ストレスが溜まっている、冷え症である、といった問題は全身の血行不良に大きく関わっているので、まずは生活習慣を改善することから血行不良を解消していかなければなりません。

緑内障の直接的な原因は視神経のダメージではありますが、根本的な要因は不規則な生活習慣が関係しています。毎日のように不規則な生活を送っていると、血行不良に限らず、身体には様々な変化が現われるようになります。緑内障もそうした変化の一つですから、目に異変を感じた場合はすぐに眼科を受診しましょう。

しかし、緑内障は自覚症状が見られないことが特徴的である病気です。緑内障の症状を早期発見するためには、予防として眼科に定期的に通うことが必要ですので、少しでも早く緑内障の発症に気付くことができるよう、かかりつけの眼科を探しておくことをおすすめします。