もし緑内障になってしまった時は

もし緑内障になってしまった時はどうしたらいい?

万が一、緑内障を発症してしまった時の対処法が知りたいです。もし緑内障になってしまったらどうしたらいいですか?

緑内障の発症後はまず眼科を受診しましょう。

緑内障は目の病気ですので、発症してしまったらまずは眼科を受診することが先決です。しかし、緑内障は自覚症状のない病気であるという特徴を持っています。つまり、皆さん自身が「緑内障になってしまった」と気付かない場合がほとんどというわけです。そのため眼科に行かなければならない状況であるにもかかわらず、自分が緑内障ではないと思っていることから、対処が遅れてしまうことも珍しくありません。

特に初期段階の緑内障は自覚症状がないに等しい状態なので、眼科で検査を受けない限りは緑内障を発症しているかどうかを判断することはできません。ただ、緑内障には慢性的なものと急性的なものがありますから、症状が現われるメカニズムの違いによっても緑内障の発症段階は異なってきます。

慢性的に症状が進行していくタイプの緑内障の場合は、初期段階から中期段階、後期段階と進行していきますが、先ほども述べたように初期段階で緑内障を発症していることに気付くケースは非常に稀です。中期段階、後期段階になるにつれて自覚症状が徐々に現れるようになるものの、既に症状が悪化してしまっていることも多く、すぐに治療を始めなければ失明するリスクが高い状態となってしまい大変危険です。

慢性的な緑内障は患者本人でも気付かない、という特徴がありますから、定期的に眼科に通って目の状態をチェックすることがまずやるべき対処法です。対処というよりも予防の側面が強いですが、緑内障は予防することも対処の一つです。検査は発症していることに早く気付くために必要なので、まずは眼科で検査を受けましょう。

では、急性的に現われる緑内障の対処法はどうすれば良いのでしょうか?「急性緑内障」は発作が現れることが特徴的であるため、発作が起きたら24時間以内に対処することが不可欠とされています。目の痛みを感じる、頭痛や吐き気がするなどの症状が急に現れた場合は、急性緑内障を発症していることが考えられます。放置しておくと失明のリスクはどんどん高まります。すぐに眼科を受診して適切な処置を取ってもらうようにしましょう。