緑内障になったら禁止されること

緑内障になったら禁止されることってある?

緑内障には禁忌があると聞きました。禁忌とは具体的にはどのようなことがありますか?他にも緑内障になったら禁止されることを教えてください!

緑内障には「禁忌薬」と呼ばれるものがあります。

緑内障という病気に良くない影響をもたらす成分が含まれているとして「禁忌薬」というものが決められています。薬には様々な成分が含まれていますが、その中には緑内障の症状悪化に繋がる成分もあります。緑内障患者にとっての禁忌薬には、炎症を抑えるための「ステロイド剤」や「抗コリン作用」のある薬などが挙げられます。

ステロイド剤も抗コリン作用のある薬も、どちらも眼圧を上昇させると考えられているため、緑内障を患っている皆さんにとっては服用・使用すると大変危険な薬とされているのです。ステロイドが含まれている薬中には塗り薬や点眼薬などがありますし、抗コリン作用は一般的な総合風邪薬や花粉症などのアレルギー薬にもあります。日常的に関わる部分で禁忌薬を服用・使用してしまう危険性も少なくないので、普段から薬の成分には注意しておきましょう。

もし緑内障を発症後、眼科以外にも何らかの症状で病院を受診することがあれば、自分が緑内障であることをしっかり伝え、お薬手帳を持参した上で受診するよう気をつけてください。お薬手帳には皆さんが処方されている薬の成分や作用などが細かく記載されていますから、禁忌薬を処方されることを防ぐためには必要不可欠です。病院を受診する場合はお薬手帳も忘れずに持って行きましょう。

また、緑内障はこうした禁忌薬の他にもいくつか注意点があります。緑内障という病気には皆さんが日常生活を送る上で禁止されていることもあるので、禁忌薬だけに注意を向けるのではなく、日常的なことにも注意を払っておきましょう。

例えば、就寝時にうつ伏せで寝るという皆さんは多いと思いますが、うつ伏せの姿勢は目に負担をかけますし、眼圧が上昇してしまう恐れもあるため大変危険です。また眼精疲労を溜めることも目の負担を増やすことになりますから、目が疲れたらすぐに休めるなど、眼精疲労を溜めずに解消する心がけも必要です。緑内障の発症後はこれまで以上に目を大切に守っていきましょう。