生活習慣の問題点を見直して緑内障予防

毎日どんな生活をしてる?生活習慣の問題点を見直して緑内障予防

緑内障予防は生活習慣の問題点を見直すことから

「緑内障」は「目の成人病」と呼ばれている病気です。つまり言い換えれば「目の生活習慣病」ということになりますので、不規則な生活習慣が要因となって緑内障を発症するケースもあるというわけです。緑内障は様々ある目の病気の中でも発症率が多く、最悪の場合は失明の恐れもある大変危険な病気です。しっかり治療すれば症状の進行を防ぐことはできますが、完治することはないため、まずは予防することが重要となっています。

そこで皆さんにおすすめしたいのが、生活習慣の問題点を見直すことによる緑内障症予防です。皆さんは普段どのような生活をしているでしょうか?食事は毎日規則正しく摂っているでしょうか?睡眠不足や運動不足にはなっていませんか?現代人はこのような基本的な生活習慣も乱れやすくなっているので、まずは生活の基盤から見直していく必要があります。

生活を改善して健康的な生活へ

例えば、食生活が不規則になりがちな皆さんは、栄養バランスの取れた食事を摂ること、毎日なるべく同じ時間に食事を摂ることなど規則正しい食生活を送ることができるよう、自分の問題点を見直していくようにしましょう。栄養バランスが偏りがちな食事ばかり摂っている皆さんは多いかと思いますが、そのような場合には食事全体の栄養バランスを重視して献立を考えてみましょう。

また、睡眠不足や運動不足も大きな問題となりますので、毎日しっかり睡眠を取ること、運動不足を解消することも心がけるよう注意してください。慢性的な睡眠不足は慢性的な疲労へと繋がり、慢性的な運動不足は慢性的な冷えや血行不良に繋がっていきます。疲労や冷え、血行不良といった症状は緑内障の発症にも影響してくるので、睡眠や運動についても問題点を見直しておきましょう。その他、食事の面では甘いものや炭水化物の摂りすぎを控える、過度なストレスを溜めないようにする、タバコやアルコールなどの嗜好品を控えるといった点にも気をつける必要があります。現代人であれば誰しも生活面には何らかの問題を抱えているものですが、健康的な生活を送るためにも少しずつ改善させていくよう、一人一人が努力していきましょう。

緑内障の発見に欠かせない定期的な検診

このように、緑内障の発症予防には普段の生活習慣の見直しが効果的です。緑内障以外にも様々な病気の発症を防ぐ効果がありますので、まずは自分自身の生活をじっくり見直してみることから始めてみてください。また同時に眼科で緑内障の検診を受けてみることもおすすめします。緑内障は徐々に視野が欠けていく症状が現れますが、患者本人には自覚症状が見られないことが特徴的です。

初期症状はほとんど見られませんし、自分の視野が欠けていることに気付くことの方が珍しいほどですから、検診を受けない限りは緑内障を発症しているかどうかが分からない、ことも少なくありません。中期以降になると自覚症状も現われるようになるものの、やはりこの段階まで来てしまうと症状がかなり進行してしまっていることも考えられるため、できるだけ早めに治療を始めなければなりません。

眼科で受ける緑内障の検診では初期段階で発見することも十分可能なので、緑内障の心配がない場合でも念のため検診を受けてみてください。特に中高年層の皆さんは緑内障を発症しやすい年代とされているので、定期的に検診を受けて目の状態をチェックしておきましょう。もし緑内障であることが分かった場合には、適切な治療を受けることで上手く緑内障と付き合っていくことができるようになります。症状の悪化を防ぐためにも必要な検診ですから、面倒がらず眼科を受診するようにしましょう。