緑内障予防なら糖質の減量から

緑内障予防なら糖質の減量から、甘いお菓子や炭水化物の量を調整

不摂生をしている人は規則正しい生活に改善

不摂生は健康状態に大きな悪影響をもたらします。肥満症になることもありますし、様々な病気の発症にも繋がりやすくなるので一人一人が日々の生活に注意しておかなければなりません。特に食事の面では注意しておくべき点がたくさんあるものです。皆さんは普段どのような食生活を送っているでしょうか?

規則正しい食生活を送ることができていれば問題ありませんが、現代人である私達は食事を摂る時間が不規則になりがちですよね。それだけではなく、栄養バランスの偏った食事、一度の食事で摂る量なども毎日同じように調整することは難しいものです。仕事が忙しく、食事がおろそかになってしまう皆さんも多いかと思いますので、規則正しい食生活を送ることは不可能に近い、と考えてしまうことも仕方のないことです。

しかし、不規則な食生活を放っておくと、先ほど挙げたような肥満症や病気といったリスクが高くなってしまうため、まずはできることから食生活の見直しを始めることをおすすめします。

緑内障予防のための食生活の見直し

こうした食生活の見直しは、目の病気である「緑内障」の予防にも効果的なので、緑内障の予防法の一つとしても日々の食生活は規則正しく送ることを心がけていきましょう。目の病気は様々なありますが、緑内障は特に生活習慣が関連している病気と考えられています。「目の成人病」とも呼ばれていることから、不規則な生活習慣が影響して発症する恐れもあるのです。食事も基本的な生活習慣の中に当てはまりますから、自分自身の食事面で問題のあるところから改善していきましょう。

食事を摂る時間が毎日違うという皆さんはできるだけ同じ時間に食事を摂るよう努力したり、好き嫌いが多く栄養バランスが偏りがちな皆さんは食事全体の栄養バランスに注意してみたり、今から始められることから実践してみてください。決して「○○を食べたら緑内障になる」とか「○○を食べたら緑内障が治る」ということではありませんが、日頃の不摂生を改善することで緑内障を発症しにくい状態を作り出すことができます。

近年、緑内障は眼圧の上昇に限らず、眼圧が正常値である場合にも症状が現われる「正常眼圧緑内障」の患者数も増えてきています。正常眼圧緑内障は近親者からの遺伝によって発症するケースもありますし、以上で紹介したような不摂生が影響して発症するケースもあります。眼圧の数値が高くない皆さんも、毎日の生活習慣には十分注意するようにしましょう。

糖質の摂取量はしっかり調整して

また、食事においては日々エネルギー源として「糖質」を摂ることになりますが、あまりに摂り過ぎてしまうと健康に悪影響が及び、様々な病気を引き起こす原因となります。中でも「糖尿病」などの生活習慣病では、糖質の摂取量を調整することで良好な状態を保つことができるようになっていますので、目の成人病と呼ばれている緑内障においても、糖質を摂取する際は上手く減量し、1日の摂取量をしっかり調整しておくことが重要です。

ご飯やパンなどに含まれる炭水化物、甘いお菓子類にたくさん含まれている砂糖はどちらも糖質です。1日の摂取量のバランスを考えながら日々の食生活を送ってみてください。糖質の摂取量を調整することは基礎代謝を上げてくれますし、血行不良や冷え症にも良い影響を与えてくれます。

また糖尿病は網膜症だけではなく、緑内障も合併症として発症しやすくなっていますから、現在糖尿病を抱えている皆さんは合併症を引き起こさないためにも糖質摂取量の調整を行なってみると良いでしょう。かかりつけの医師と相談しながら、毎日の食生活について考えてみてくださいね。