緑内障の様々な改善法

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緑内障の原因でもある血管の異常には生活習慣が影響していることが

身体の冷えや血行不良に注意!

普段から身体が冷えやすい・・・という皆さんは、血行不良になってしまっている場合がほとんどです。身体の血流が悪くなることで全身が冷えてしまっている状態は、様々な病気を引き起こしやすい状態です。こうした冷えによる血行不良は目の病気である「緑内障」にも関連しており、緑内障の改善には冷えや血行不良の改善も大きく影響していると考えられているのです。

緑内障の発症率は中高年層に多く見られているため、特に40代以上の皆さんは身体の冷えや血行に十分注意しておく必要があります。もちろん、身体が冷えているから緑内障になる、血行不良だから緑内障になる、という直接的な原因ではありませんが、身体が不健康である状態は緑内障をはじめとした生活習慣病にかかりやすくなっているのです。

目の病気と生活習慣はそれほど関わりのないように感じるかもしれませんが、緑内障は「目の成人病」と呼ばれている病気でもあります。生活習慣が影響して緑内障の症状を引き起こしてしまうこともあるので、現在緑内障を発症していない皆さんも日々の生活には十分な注意が必要です。緑内障は自覚症状が見られないことでも有名な病気ですから、まずは定期的に検査を受け、目の状態をこまめにチェックしておきましょう。

毎日の生活習慣は血管の異常にも影響

そして、生活習慣は私達の血管の異常にも影響しています。先ほど挙げた血行不良の他、血管の詰まりなども不規則な生活習慣が悪影響を及ぼしているのです。特に緑内障は目の周りの血流が悪くなっている状態で発症する病気ですので、緑内障を改善するためにはまず初めに生活習慣を改善し、血管に現れている異常を改善しなければならないというわけです。

皆さんは毎日規則正しい生活を送ることができているでしょうか?もし少しでも問題があるようであれば、今日からでもすぐに生活習慣を見直していくことをおすすめします。

一般的に緑内障の治療では点眼薬を使って眼圧を下げる治療、手術によって眼圧を下げる治療などが行なわれますが、生活習慣が不規則な状態が続いている場合は、ただ治療を受けていても症状が悪化してしまうリスクが高まります。治療によって眼圧を下げることは重要なことですが、根本的な問題から見直していかなければ、ますます症状は悪くなってしまうのです。そこで必要となるのが生活習慣の見直しです。

生活習慣を見直して緑内障の改善へ

まずは毎日の食生活の改善、睡眠不足の解消、運動不足の解消、ストレスや疲れの緩和などを意識的に行なうことで、基本的な生活習慣を見直していきましょう。特に眼精疲労が溜まっているような場合は、目全体の血流が悪くなってしまっていることが考えられます。血行不良が引き起こることによって緑内障の症状は進行していってしまうので、眼精疲労を解消し、目の血流を改善させていきましょう。

仕事などで目を酷使するような場合は、疲れが溜まる前にしっかり対処しておくことも大切です。簡単な目のエクササイズや目の周りのツボ押しは仕事の合間や休憩時間にもできるので、皆さんもエクササイズやツボ押しを毎日の生活に取り入れながら疲れを解消してみてくださいね。

また、このような生活習慣の見直しは、緑内障を発症した皆さんが現在も不規則な生活を送っている場合はもちろんのこと、現在は緑内障を発症していないという皆さんにも同様に言えることです。生活習慣を改善していくことによって緑内障を予防していくことができるので、ぜひこれを機会に自分自身の生活習慣を見つめ直してみてはいかがでしょうか?

視神経を守る効果も、緑内障の改善には抗酸化作用のある成分を

視神経へのダメージによって生じる「緑内障」

視神経へのダメージによって生じる「緑内障」は、高齢になるにつれて発症しやすくなっています。緑内障の主な原因は眼圧の上昇による視神経へのダメージと言われ、高くなった眼圧によって視神経が傷つくことから視野が欠けてしまい、結果として緑内障を引き起こしてしまうと考えられています。

しかし、近年では眼圧が高くない場合でも緑内障にかかるケースも増加傾向にあるため、眼圧の上昇だけが緑内障の原因とは言い切れず、眼圧が正常値であっても緑内障を発症する恐れがある、ということについても理解しておかなければなりません。眼圧に問題がない場合の緑内障は「正常眼圧緑内障」と呼ばれています。眼圧が正常値であっても、他の要因によって視神経がダメージを受けてしまっている場合には、この正常眼圧緑内障を発症しやすいと考えられていますので、眼圧がそれほど高くないという皆さんも十分に注意しておきましょう。

緑内障は眼科で検診を受けることで症状を早めに発見することができます。特に中高年層からは定期的に検診を受けることが重要となっていますから、40代以上の皆さんはまず検診を受けることから始めていきましょう。

治療と共に自分の食生活も見直してみて

また、もし既に緑内障を発症してしまっている場合、現在治療を始めている場合にも、皆さんは一人一人が緑内障に対してしっかり考えていく必要があります。緑内障の治療には点眼薬を使った治療が行なわれますが、ただ治療を受けるだけではなく、緑内障の症状を少しでも改善していくことができるよう、皆さんそれぞれの努力が必要となります。緑内障という病気には生活習慣が大きく関わっていることから、別名「目の成人病」とも呼ばれています。

つまり、生活習慣の乱れによって緑内障の症状を悪化させてしまうこともあるため、緑内障を患っている皆さんは点眼薬による治療を受ける他に、生活習慣の改善を試みていくことも必要となるわけです。皆さんは毎日の生活習慣で気をつけていることはあるでしょうか?

もし何も考えずに生活を送っている場合、自分でも知らないうちに何らかの問題を抱えてしまっていることがあります。特に食生活における問題は多く見られ、不規則な食生活を送っている人は決して珍しくありません。緑内障の症状を落ち着かせたい、少しでも症状を楽にしたい、という皆さんはまず自分の食生活から見直してみてください。

校酸化作用のある成分で緑内障を改善

そこでおすすめしたいのが「抗酸化作用」のある成分が含まれている食材を摂ることです。抗酸化作用のある成分としてはカロテン、ポリフェノール、シンゲロンなどが挙げられます。こうした抗酸化作用のある成分には、視神経を守る効果もあるため、緑内障の症状が悪化することを防いでいくことができると考えられています。

ただ、緑内障によってダメージを受けた視神経を回復させる効果はありませんから、これ以上症状が悪化することのないよう、症状を落ち着かせていくことを目的として抗酸化作用の高い食材を積極的に摂ってみると良いでしょう。

カロテンは緑黄色野菜に多く含まれていますし、ポリフェノールも多くの野菜や果物に含まれています。野菜や果物にはビタミン類も豊富に含まれていますので、ぜひ毎日の食事に取り入れてみてください。またシンゲロンという成分は身体を温めて血行を促進させるショウガに含まれています。緑内障という病気は目の周りの血流を改善させることも重要とされていますから、ショウガを摂って血行不良を改善していくよう心がけてみると良いでしょう。

慢性的な眼精疲労にも効果あり!目の周りにあるツボを押して血行促進

慢性化した眼精疲労はできるだけ早く解消を

目を酷使することが多い現代人は、眼精疲労も抱えやすく、症状が慢性化することも珍しくありません。毎日のように目が疲れている、目の周りが凝っている、目全体が重く感じるなどの症状がある皆さんはいませんか?こうした症状は慢性的な眼精疲労の症状なので、できるだけ早く疲れを解消していくことが大切です。眼精疲労は「緑内障」にも関わっているため、そのまま放置しておくと緑内障を発症するリスクも高まってしまいます。

もちろん、目が疲れているからといって必ずしも緑内障になるわけではありません。あくまでも発症リスクが高まるということなのですが、眼精疲労を抱えていない人と比べた場合、緑内障になりやすいのはやはり慢性的な眼精疲労を感じている皆さんです。緑内障は完治することのない病気ですし、最悪の場合は失明する恐れもあります。早期発見・早期治療が鍵となっているので、皆さんも緑内障の発症に少しでも早く気付くために、定期的に検査を受けて目の状態をよく診てもらうようにしてください。

年齢でいうと40歳以上の皆さんは緑内障になりやすいと見られています。高齢になるにつれて発症率が高くなる病気ですから、中高年になったら眼科に定期的に通うなどの心がけが必要です。

緑内障改善には眼精疲労を和らげるツボ押しを

また、もし既に緑内障を発症している場合にも、様々な改善方法を試すことで症状の緩和が望めます。特に緑内障は目の周りの血行不良も大きな関連性があるとされているので、血行不良を改善することで緑内障の症状を落ち着かせていくことができると考えられています。

そこで皆さんにおすすめしたいのが「ツボ押し」です。皆さんも身体にある様々なツボをご存知かと思いますが、眼精疲労を和らげる効果のあるツボもたくさんあります。ツボ押しによって血行を促進することで、緑内障の症状も改善させていくことができるので、皆さんもツボ押しを試してみてはいかがでしょうか?

目の周りにある6つのツボ

では、ここからは眼精疲労に効果的なツボを紹介していきたいと思います。まずは目の周りにあるツボですが、目や眉毛の付近だけを数えても6つ程のツボがあります。目頭と鼻の付け根にあるツボ、眉頭にあるツボ、眉のちょうど真ん中にあるツボ、眉尻にあるツボ、こめかみと目尻の間にあるツボ、そして目の真下にあるツボの6つです。このツボを最初から順に刺激していくことで、マッサージ効果もあり血行も促進されて目の周り全体がスッキリとします。

目頭と鼻の付け根にあるツボから目の真下にあるツボまでを順に刺激していくと、目の周りを1周することになりますが、これを1セットとして1回3セットほど行なってみてください。仕事の合間や休憩時間に簡単に押せるツボなので、少し疲れてきたな、と感じたらすぐにツボを押してリラックスさせてあげましょう。

1日の疲れを癒したい時には「合谷」を

また、目の周りにあるツボ以外にも、手にあるツボを押すことでも眼精疲労を緩和させていくことができます。手の親指と人差し指の間を付け根部分まで進むと、少し窪んだところが見つかるかと思います。ここは「合谷」と呼ばれるツボで、眼精疲労だけではなく、肩こりや頭痛といった様々な症状に効くと言われています。

疲れを感じてきた時に押すと効果的なので、目の疲れだけに限らず、1日の疲れを癒したい時に刺激してみると良いでしょう。ゆっくりと呼吸をしながら押すとより効果的です。こうしたツボ押しは緑内障の改善にはもちろん、予防策としてもおすすめなので、緑内障予備軍である皆さんも眼精疲労対策としてツボを押してみると良いでしょう。

凝り固まった筋肉をしっかりほぐす!目を意識的に動かすエクササイズ

慢性的な眼精疲労と緑内障

仕事でパソコンを使っていると目が疲れてくる、ゲーム画面やスマートフォンの画面の見すぎで目が疲れている、など眼精疲労の悩みを抱えている現代人は非常に多く見られています。一時的なものである場合も注意が必要ですが、症状が慢性化してくると疲労がなかなか取れず、毎日のように目が疲れているといった状態になってしまいます。

慢性化した眼精疲労は目の疲れだけに止まらず、頭痛、肩こり、首こり、背中や腰の痛み、腕の筋肉痛など様々な症状にも影響してくることになるので、眼精疲労だけが現れているうちにしっかり対処することが大切です。そして、このような眼精疲労は「緑内障」の発症にも関係していると考えられているのをご存知でしたか?

眼精疲労が直接緑内障の発症に繋がるわけではありませんが、慢性化した眼精疲労によってダメージを受けやすくなっている視神経は、少しの眼圧が加わっただけで傷ついてしまいます。視神経がダメージを受けると視野が欠けてしまい、緑内障を発症してしまうので、眼精疲労は緑内障に間接的に関わっていると見られているのです。

眼精疲労を改善して緑内障も改善!

緑内障は一度発症すると完治することはなく、生涯病気と付き合っていかなければなりません。症状の悪化を防ぐために治療を行いますが、この場合の治療は完治させるための治療ではなく、あくまでも症状がこれ以上悪化することのないよう、現状維持をするためのものです。もちろん治療によって眼圧を下げることはできますから、症状の改善も望めますが、症状が完全に改善されることはないので、あらかじめ理解した上で治療を受けるようにしましょう。

また緑内障の症状を改善するためには、ただ治療を受けるだけではなく、皆さん自身で注意するべきところは注意する、ということも忘れてはなりません。そこで必要となるのが、慢性化した眼精疲労の改善です。眼精疲労を改善することで緑内障の症状は悪化しにくくなり、目を健康な状態に保っていくことができます。では、ここからは眼精疲労の改善に役立つ目のエクササイズについて見ていきたいと思います。

緊張した筋肉をほぐす目のエクササイズ

眼精疲労は目の周りの筋肉が緊張して凝り固まってしまい、血行が悪くなってしまっていることから現れます。パソコンやスマートフォン、ゲームなどの画面を見ていると長時間同じ姿勢で同じ位置を見つめていることが増えるかと思いますが、こうした状態は目に対して大きな緊張を与えてしまっています。

緊張して凝り固まった筋肉はできるだけ早くほぐしてあげなければならないので、まずは適度な休憩を取りながら、目をギュッと強くまばたきしてみましょう。力強く目をつむる→目を大きく開ける→つむる→開けるという動きを繰り返していくことで、目の周りの血行を改善し、筋肉をほぐしていくことができます。

さらに目を上下左右に動かしてみることもおすすめです。目をつむり開けたら上を向く、また目をつむり開けたら右を向く、といったように上下左右の方向に目を動かしながらまばたきをしてみてください。眼球を動かすことで同じ位置を見つめていた目もエクササイズ効果で緊張が和らぎ、眼精疲労も解消されていきます。仕事の合間にもできる簡単なエクササイズなので、皆さんもぜひ試してみてはいかがでしょうか?

その他、目の周りのツボを押すことも血行不良の改善にはぴったりですし、簡単なマッサージで目の筋肉を優しくほぐしてあげても良いでしょう。眼精疲労改善の一番の目的は、目全体をリラックスさせてあげることですので、皆さんもリラックスしながら自分のペースで目のエクササイズを続けてみてくださいね。

緑内障発症後の症状改善に効果のある食材・避けるべき食材

発症後はまず眼科での治療を

緑内障を発症する前の段階であれば、しっかりと予防することで発症を防ぐことができますが、既に緑内障を発症してしまっている場合は状況が大きく異なります。緑内障ではない場合と緑内障である場合の二極に分かれてしまうので、それぞれに合った対策を考えていかなければなりません。

まだ緑内障を発症していない場合は様々な予防策が対処法となりますが、皆さんが緑内障を発症している状態であれば、まずは眼科での治療が先決です。眼科で診察を受け、検査を受けることで緑内障の状態を診断してもらうことから始めていきましょう。緑内障は自覚症状がほとんど見られない病気なので、検査をしないことには緑内障を発症しているかどうかの判断をつけることはできません。

皆さんが「もしかしたら緑内障かも・・・」と思っていない場合でも、実は緑内障を発症していた、ということもあるものです。緑内障の発症をハッキリさせるためには検査を受けることが重要となっているので、皆さんもかかりつけの眼科で検査を受けてみてください。

もし発症していれば、すぐに治療を始める必要があります。早期の段階で緑内障を発見できた場合はその分だけ症状も軽く、治療も早くに始められますし、将来的に見える視野もそれほど困ることはありません。ただ、緑内障は一生完治することはありませんので、その点についてはよく理解しておきましょう。

生活習慣の見直しも緑内障の改善に

とは言え、眼圧を下げるなど症状を改善することはできるので、皆さんも完治させることを目的とするのではなく、症状を和らげていくことを目的として眼科での治療を続けてみてください。また、眼科での治療を受けることと平行して、皆さん自身ができる改善法も試していくことも大切です。

眼科における緑内障治療は、主に眼圧を下げるための点眼薬による治療、症状に合わせた手術による治療となりますが、皆さんには治療を受ける以外にも緑内障改善のためにできることがありますよね。それが生活習慣の見直しです。

特に食生活は不規則になりやすく、皆さんの中にも毎日のように栄養バランスが偏った食事を摂っている、という方々は多いのではないでしょうか?食事から摂る栄養素は健康維持のために重要なものですし、反対に健康のためにはあまり良くないと言われている栄養素を摂ることで、ますます症状を悪化させてしまうこともあるので注意が必要です。ここからは緑内障改善に効果のある食材と避けておくべき食材について見ていくことにしましょう。

改善効果のある食材・避けておくべき食材

まずは緑内障改善に効果のある食材として、野菜類、豆類、魚類、海藻類、穀類などが挙げられます。野菜にはビタミンやミネラルが豊富に含まれていますが、特にビタミン類は緑内障の改善に最適な成分となっています。視神経を守ってくれる抗酸化作用も期待できますし、血液をサラサラにして血行不良を改善してくれるので、ぜひビタミン類を重点的に摂ってみてください。

では、反対に避けておくべき食材としては、肉類、糖分がたくさん含まれているお菓子類、白米、脂っこい天ぷらや揚げ物などが挙げられます。その他、飲み物では清涼飲料水、コーヒー、ココア、お酒なども避けておいた方が良いでしょう。避けておくべき食材の特徴は、摂り過ぎる傾向が強く、健康面で大きな悪影響をもたらす恐れがあるという点です。

こうした避けておくべき食材を知ることは、緑内障の状態を少しでも改善していくために必要なことです。緑内障は生活習慣が関連している病気ですから、生活習慣が乱れるような食生活は避けるよう、皆さん一人一人が注意していきましょう。

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