溜まった眼精疲労はすぐに対処して

溜まりに溜まった眼精疲労はすぐに対処して!目に関わる病気を予防

眼精疲労が溜まってしまったら

最近目が疲れている、目全体が重い、目の筋肉が凝っている、などの症状が現れている場合は「眼精疲労」が溜まってしまっていることが考えられます。また、眼精疲労は蓄積されると目の症状だけではなく、頭痛やめまい、肩こり、首こり、吐き気、腕や腰のだるさなどにも派生することがあります。

「ただの眼精疲労だから」と放置してしまうと、後に様々な症状が見られるようになってしまうので、眼精疲労が眼精疲労だけに止まっている間にすぐ対処することが大切です。溜まりに溜まった眼精疲労をスッキリと解消させることはもちろん、「少し目が疲れたな」と感じたら早めに目を休めるなど、疲れが蓄積されないうちに対処をすることがおすすめです。

そして眼精疲労が溜まってしまった目は、様々な目の病気の発症にも関わっていますから、目の病気を予防するためにも眼精疲労の解消は欠かせません。皆さんも自分自身の目の健康を守るために、眼精疲労の対処法を考えていきましょう。

眼精疲労が「緑内障」の発症要因に

例えば、視野が欠けて狭くなってしまう「緑内障」も、眼精疲労が発症の要因に関係しています。と言っても、眼精疲労が緑内障の直接的となるわけではなく、緑内障が発症する原因である「視神経」のダメージに眼精疲労が関わっていると考えられています。緑内障は眼圧が高くなることで視神経がダメージを受け発症しますが、近年では眼圧の上昇だけが緑内障の発症原因ではなく、眼圧が正常値であっても緑内障にかかってしまうことがあると見られるようになりました。

なぜ眼圧が正常値であるにもかかわらず緑内障を発症してしまうのでしょうか?そこに眼精疲労と視神経のダメージが関係しているのです。視神経は眼圧が正常値でも、視神経自体に何らかのトラブルがある場合には、傷つきやすく緑内障を発症しやすい状態となってしまうことがあります。その原因の一つとして眼精疲労が蓄積されたことによる血行不良やストレスなどが考えられているため、眼精疲労は緑内障発症の要因として見られているというわけです。

眼精疲労を抱えている人が全て緑内障発症の恐れがあるわけではないものの、眼精疲労が溜まっていない人に比べれば緑内障を発症しやすい状態であることは明らかです。もし眼圧が正常値であっても、日頃から眼精疲労に悩まされている皆さんは、念のために検査を受けて緑内障の発症を予防しておきましょう。

まずは今すぐに始められる眼精疲労対策を

このように、眼精疲労は目の病気を発症する要因の一つとも考られていますので、まずは目の疲れを解消していくことを心がけてみてください。目を温める、目をマッサージする、目の周りのツボを押すなどの対処法もおすすめですし、目のエクササイズで固まってしまった筋肉をほぐしてあげることも眼精疲労対策に効果的です。仕事の合間などにも簡単にできますから、疲れを感じる前に早めに対策を取っておきましょう。

また、眼精疲労から頭痛や肩こりに派生することがありますが、肩こりの症状から目の疲れが生じることも珍しくありません。眼精疲労は基本的に目の周りの血行不良が原因ですから、肩や首などの血行不良によっても眼精疲労が引き起こされてしまうこともあるのです。全身の血流が悪くなると目の病気に限らず、様々な病気を発症する要因を作り出してしまいますので、眼精疲労だけではなく肩こりや首のこりも感じている皆さんは、全身の血行不良を改善していくことを考えてみると良いでしょう。

肩こりや首のこりに効くエクササイズや軽いウォーキングなどでも血行不良は改善されていきます。まずは今すぐに始められる対策法から試してみてくださいね。