「緑内障気質」を改善して発症を予防

「緑内障気質」を改善して発症を予防!緑内障になりやすいタイプとは

「緑内障気質」ってどんな性格?

前回までは緑内障に繋がりやすい生活習慣として、眼精疲労とストレスについて見てきました。緑内障は目の疲れはもちろん、心身的にストレスが溜まっている場合にも発症するリスクが高まるので、普段からストレスを溜めやすい皆さんは自分にぴったりのストレス対処法を見つけて、日々の生活を楽しく過ごしていくようにしましょう。

しかし、性格的な問題からストレスを溜めやすい皆さんも多く、なかなか上手くストレスを発散できないというケースも少なくないものです。皆さんは自分自身がストレスを上手く解消できていると感じるでしょうか?もし思うようにストレスを解消することができていないような場合は、皆さんの性格が関係していることも考えられます。性格の傾向によっては「緑内障気質」とも見られるため注意が必要です。今回は緑内障気質と呼ばれる性格の傾向について詳しく見ていくことにしましょう。

真面目で几帳面、頑固な性格の人は気をつけて

性格は元々生まれ持ったものであり、人それぞれに違いが見られます。真面目で几帳面な性格な人もいれば、楽観的であまり物事に対して悩まない人もいますし、何に対しても柔軟に対応していく人もいれば、物事への向き合い方がついつい頑固になってしまう人もいますよね。

一般的に緑内障気質と呼ばれる皆さんは、どちらかというと真面目で几帳面、少々頑固になりがちという性格であることが多く、その性格故に疲れやストレスを溜めやすいとも考えられています。疲れやストレスは緑内障の発症要因になりますから、性格自体が緑内障を引き起こしやすい状態にしてしまっているというわけです。

このような緑内障気質の人は意外にも多くみられており、自分自身でも緑内障になりやすい性格であることに気付いていない、というケースも珍しくありません。緑内障という病気自体も自覚症状が見られないのですが、子供の時から付き合ってきた自分の性格に緑内障の要因が含まれていることにもなかなか気付くことが難しいのです。

自分自身の性格を客観的に見ることが大切

ただ、普段から「○○さんって真面目だね」と言われるなど、他人から見た自分の性格を知ることも多いですよね。何事にも几帳面なところがある、頑固なところがある、細かいことをよく気にする、完璧主義であるなど、他人から見た皆さん自身の性格から、初めて自分が緑内障気質であることに気付く場合もあります。自分の性格をしっかりと捉えるためには、自分自身の見方だけではなく、家族、友人、恋人、仕事仲間など周囲にいる人たちから見た皆さんの性格を知ることが大切です。

だからと言って他人の目だけを気にすることもまたストレスになりやすいので、いつも人の目を気にしてしまうという皆さんも一種の緑内障気質であると考えられます。緑内障気質である皆さんが全て緑内障を発症するとは限りませんが、緑内障にかかりやすい傾向があることは否めません。病気の発症を防ぐためにもこの機会に自分自身の性格を見直し、緑内障気質を改善していきましょう。

すぐに性格を変えることは難しいですし、性格を変えること自体にストレスを感じてしまう人も多いかと思いますが、無理に性格を変えようとは思わず、普段の行動や言動などを変える努力から始めてみると良いでしょう。性格はいつも皆さんがしている行動や話している言動の中に見えてくるものです。徐々に緑内障気質を改善していけるよう、自分自身の性格を客観的に見てみるようにしましょう。次回は「年齢と緑内障」について見ていきたいと思います。