疲れたら休むことを心がけながら目を大切に

緑内障改善法3疲れたらすぐに休むことを心がけながら目を大切に

前回・前々回と緑内障改善法として、食事や運動など生活習慣を改善する方法について紹介してきました。今回は基本的な生活習慣というよりも、健康的な生活を送る上で気をつけておきたいプラスαの改善法について見ていきたいと思います。食事や運動などにも十分に注意を払う必要がありますが、緑内障は目の病気なので、病気の発症後は目を大切にすることもまた症状改善へと繋げていくことができるのです。

緑内障を発症したら目を大切に

それでは、早速目を大切にする方法について見ていきますが、具体的にはどのようにすれば目を大切にすることができるのでしょうか?簡単に「目を大切にする」といっても、目のためにどのようなことをしたら良いのか分からない、という皆さんも多いかと思います。

しかし、あまり悩む必要もなく、ただ皆さん自身の目をしっかり休めてあげることが目を大切にすることになりますので、仕事などで目に疲れを感じた時にはまずゆっくりと休ませてあげるようにしましょう。こうした心がけは緑内障予防にも効果的です。眼精疲労対策は緑内障の発症を防ぐためにも欠かせません。そして緑内障を発症している目を大切にするためにも、同様に眼精疲労は溜め込まずスッキリと解消することが必要なので、疲れている目はすぐに休めることを第一に考えておきましょう。

簡単にできる疲れ目解消対策法

目を休めたい時にはただ目を瞑るだけでも良いですし、目を瞑ってまぶたの上から手のひらをあてて目の周り全体を温めてあげることもおすすめです。眼精疲労は血行不良からも感じることが多いので、目の周りの血流を良くすることで疲れもスーッと引いていきます。

ちなみにこれは頭痛を感じている時にも効果があります。特に眼精疲労と頭痛が併発している場合には、目の周りだけではなく、額にも手のひらをあてて温めることで疲れを解消する効果が期待できるのです。手のひらが温かい状態であればより効果が高いですし、手のひらをあてるだけなので仕事中にも簡単に試すことができます。目をたくさん使って疲れたな、と感じた時には、このような簡単にできる眼精疲労対策を実践してみてくださいね。

疲れる前に目を休めることを心がけて

このように、緑内障の発症後はとにかく目を大切にすることが第一です。「疲れる前にすぐ休める」を心がけ、眼精疲労を溜めないよう注意しておきましょう。

また、あらかじめ目の疲れを防ぐためには、目を疲れさせる行動を避けることも必要です。特に最近ではスマートフォンを使用している人が増加しているため、スマートフォンによる眼精疲労を抱えているケースも多く見られています。目を大切にしなければならない状態で目を疲れさせる行動を取っていては、ますます症状が悪化してしまう恐れもあります。もちろん眼精疲労だけが直接的に緑内障の悪化に繋がるわけではありませんが、緑内障の発症後は自ら目を疲れさせる行動は慎むようにしてください。

ただ、全く目を使ってはいけないわけではありませんし、仕事でパソコンを使う皆さんなどはパソコンの画面と向き合う時間を減らすことは難しいですよね。そのような場合には、先ほど紹介したような目を休める心がけや目のエクササイズなどでしっかり対策を取っていくことを考えるようにしましょう。

緑内障になったからパソコンやスマートフォンの使用は禁止!というわけではありませんから、皆さんの目が疲れない範囲で日々の生活を送るようにしましょう。次回は「眼科の医師と緑内障患者の信頼関係」について見ていきたいと思います。