毎日の食事は栄養バランスをしっかり考えて

緑内障改善法1毎日の食事は栄養バランスをしっかり考えるように

緑内障改善のための食生活改善

これまで緑内障の予防法や緑内障を発症した際の対処法について見てきましたが、今回からは三回に渡って緑内障の改善法について見ていきたいと思います。もし皆さんが緑内障を発症してしまった場合、まずするべきことは眼科での治療を受けることですが、ただ治療を受けているだけでは緑内障が発症した根本的な原因を理解できていないことが考えられます。

緑内障は眼圧が上昇した結果、視神経がダメージを受けることで生じる病気として知られているものの、場合によっては眼圧が上昇せずに緑内障を発症するケースもあり、視神経にダメージを与える事象は眼圧だけに限りません。そこで注目しておきたいのが、普段の食事面です。

皆さんは毎日どのような食事を摂っているでしょうか?栄養バランスを考えた食事を摂ることができていますか?もし不規則な食生活になっているようであれば、今日から食生活全体を改めていくことをおすすめします。食生活の改善自体が緑内障の改善にも繋がるので、今回は食事から緑内障を改善していく方法について見ていくことにしましょう。

栄養は様々な食材からバランス良く!

食事の栄養は様々な食材からバランス良く摂ることが基本です。身体に良いと言われているからといって、同じ食材ばかりを食べていても全体の栄養は偏ってしまいますし、他にも身体に必要な栄養素があるにもかかわらず、同じ栄養素ばかりが含まれている食材を食べてしまっている場合も同様にバランスが悪い状態となっています。

例えば「緑内障の改善に効果的と言われる栄養素を摂りたい!」と考えた時に、いつも同じ食材から栄養を摂ることになりがちですが、それだけでは食生活を改善したことにはなりません。同じ食材ばかりを摂っていること自体に食生活の乱れが見られますので、緑内障の改善だけを考えないことが大切です。

緑内障のためだけに食生活を見直すのではなく、皆さん自身の健康のために広い目で食生活を見直していくようにしましょう。目に良い栄養素をたっぷりと摂ることはいけないことではありませんが、食事全体の栄養素が偏らないよう注意しながら毎食の献立を考えてみてください。

食事を摂る時間帯・食事の量にも気をつけて

また、食事から摂る栄養バランスだけに捕らわれず、食事を摂る時間帯にも注意し、食事を摂る量にも気をつけておきましょう。不規則な食生活というのは、決して栄養バランスが偏っていることだけを指しているのではありません。

食事を摂る時間帯が毎日違っている、食事を摂る量が三食バラバラになっている、という場合も不規則な食生活を送っていると言えるので、朝・昼・夜とできるだけ毎日同じ時間帯に食事を摂るようにするとか、毎食同じくらいの量だけを食べるようにするなど、栄養バランスの面以外もしっかり改善していきましょう。

現代人である私達は栄養バランスが乱れやすいだけではなく、よく朝食を抜いたり、昼食の時間が毎日違っていたり、夕食を摂る時間が深夜になってしまったり、食事を摂る時間帯が不規則になることも多いですから、規則正しい食事の時間を心がけることも忘れないようにしておきましょう。

このように食事の面を改善することによって緑内障の症状も安定しやすくなりますので、まずはこれまでの食生活を振り返りながら問題点を見直していくことをおすすめします。次回も緑内障の改善法を紹介していきますが、今度は「運動」の効果について詳しく見ていきたいと思います。慢性的な運動不足になっている皆さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。