緑内障予防は毎日の生活の中から始めて

不規則な生活習慣とさよなら!緑内障予防は毎日の生活の中から始めて

眼科で定期的な検査を受けることで、皆さんの目の状態をその都度細かく診ることができます。緑内障の進行を予防するためにも必要不可欠となっていますから、まずは検査を受けることを欠かさないようにしましょう。もちろん検査を受けるだけではなく、皆さん自身で緑内障を予防していく努力をすることも大切です。今回は毎日の生活に焦点を当てて、緑内障予防について考えていくことにしましょう。

一番問題に感じている生活習慣から改善

皆さんは毎日どのような生活を送っていますか?仕事で朝が早く夜が遅い、食事を摂る時間が決まっていない、睡眠時間が極端に少ない、慢性的な運動不足になっている、疲れやストレスに悩まされている・・・などなど、規則正しい生活とは程遠いような生活習慣である皆さんも多いのではないでしょうか?実はこうした生活習慣の乱れが緑内障の発症繋がってしまうこともあるので、もし生活が不規則になってしまっている場合は、すぐにでも規則正しい生活に改善していくことが必要です。

と言っても、すぐにお手本のような規則正しい生活に変えることは難しいので、皆さんが今一番問題だと感じていることから改善していくことをおすすめします。

時間は短くても質の良い睡眠を

例えば、仕事で朝が早く夜が遅いという皆さんは、睡眠時間にも大きく影響してきますよね。極端に睡眠時間が短くなってしまい、毎日寝不足の状態で仕事をしている皆さんも多いかと思います。その結果として疲れやストレスも溜まりやすくなりますから、緑内障の発症要因は増えていくばかりです。

この場合の根本的な原因としては、やはり睡眠時間が十分に取れていないことが考えられるので、まずは睡眠時間を少しでも長く取れるよう、生活習慣の中でも睡眠を重要視しておきましょう。翌日に疲れが残らないようにたっぷり睡眠時間を取ることがベストですが、どうしても睡眠時間が短くなってしまうような場合は、短時間でも質の良い睡眠を取ることに集中すると良いでしょう。

布団に入ってすぐに眠れるように、睡眠前のパソコンやテレビなどは避ける、軽くストレッチをしてから寝る準備をする、翌日の仕事に対する不安などは一切忘れて睡眠に集中するなど、短時間でもぐっすりと眠れるような質の良い睡眠を目指していくことを第一に考えてみてください。

緑内障を発症するリスクが高まる不規則な生活

以上では睡眠について見てきましたが、毎日の生活で問題となりやすい習慣としては、睡眠だけではなく食事の時間や栄養バランス、運動、タバコやお酒などの嗜好品、過度の疲れやストレスなども挙げられます。緑内障はこうした生活習慣に関わる多くの要因が影響して発症する病気でもありますので、検査を受けて問題がなかった場合でも、今後緑内障を発症するリスクが高くならないよう、生活習慣の乱れは早めに改善するよう心がけましょう。

特に現代人は疲れやストレスが溜まりやすく、人によっては解消法が分からず、さらなるストレスに悩まされることも少なくありません。次回は私達が抱えやすい疲れの面から「眼精疲労」に注目して緑内障の予防法について考えていきたいと思います。

眼精疲労が溜まることで直接的に緑内障を引き起こす原因が作られるわけではありませんが、目の疲れを放っておくと緑内障を始めとした様々な目の病気にかかりやすくなることは事実です。仕事などで気付かないうちに眼精疲労が溜まっているという皆さんも多いですから、普段から目を使うことが多いという皆さんはぜひ次回のアドバイスを参考にしてみてくださいね。